寒いのでぬくぬくしながら鶏肉を齧りつつ、一番コスパの高い改造部分でもあるタイヤのお国柄的イメージでもポチポチしていこうかと思います!
一応使ったことのあるタイヤは
ミシュラン
パナレーサー
コンチネンタル
チャレンジ
マヴィック
ハッチンソン
ピレリ
ヴェロフレックス
テュホ
でしょうか・・・結構使ってるね~
そしてこれらのメーカー国が
イタリア
ドイツ
フランス
日本
チェコ
になります、まぁ「どこそこがあそこのタイヤをー」なんて言い出すときりがないですし、何よりフレームの製造とか・・・になってしまって夢もロマンも希釈されてしまうので・・・ 放り投げます
さぁここからは独断と偏見とその他もろもろにまみれた個人的感想です、アイウエオ順でイッテミヨー
イタリア
瞬間の速さ、情熱、おしゃべり、これらがタイヤの形になったようなイメージ
とにかく路面状況を細かく伝えてきて
「きれいなアスファルト!」「ちょっと荒れてる!」「白線!!」
と踏んだだけで今どこを走っているか目を瞑っていても解るように伝えてきます。
最近驚いたのはピレリで濡れたマンホールを踏んだ時でしょうか
「今マンホールのつるつるのとこ!」「今ざらざらのとこ!」
とまぁやかましく教えてもらいました。
グリップについては滑り出しが穏やかで限界付近が「アカンアカン!逝く!逝ってまう!」とわかり易く、これのおかげで落車を免れたことも・・・
あっ、基本的に雨が嫌いです新人さんだと嫌いすぎてグリップを拒否されることも
チェコというかテュホ
タイヤとはこういうものである、というか共産主義だったころの癖が抜けてないんじゃないの?タイヤが乗り手を選ぶの方があってるんでないの?なイメージ
基本的にチューブラーを作っているのでなかなかお目にかかれないけれども、その作りは丁寧で丈夫、シームレスでチューブラーを作る技術があるので空気を入れたときのひっくり返る現象もなく素直。
してその乗り心地は「ゴムの塊」というかなんというか、グリップするのよ、頑丈なのよ、値段もこなれてるのよ、乗り心地もそこそこなのよ、硬いのよ・・・いつ逝くかわかり難い・・・
サイクリングや練習にお勧めです。
チューブラーがメインだけどね!
ドイツ
寡黙、まじめ、そして過労死そんなイメージ
路面状況を踏み均し状況をなるべくおとなしめに伝え、グリップの限界も隠し通し、限界が来ると唐突に跳ねるという何とも個人的に厄介な作り方、まぁ基本的に体格がゴツイ方たちの国のタイヤなので空気圧を下げ目に、そして全力でタイヤを潰して曲りましょう、でもやっぱり雨は苦手・・・でも仕事はします。
日本
癖がなくて扱いやすいかと思いきや変なところがある、そんな感じ
路面状況を業務連絡のごとくそこそこに伝え、滑りだすときも「今から滑ります」と明言してから逝く、とりあえず初心者に履かせれば安心できるタイヤ・・・なんだけどタケノコプロファイルだったりMTB向けの超軽量オンロードタイヤとかだったり妙な物も。
そしてまじめに作りすぎているのか脱着が困難なホイールも(カンパとか)・・・そして雨なのですが克服しようと頑張っていて成果は出ています
フランス
曖昧、ながれで、そんな感じで、という「???」な感じのイメージ
雰囲気としてはイタリアに近い感じなのですが、全てを
「んー」「ん?」「ん~~~?」
と雰囲気で伝えてくる感じ、長時間乗っていてもタイヤがうるさく感じないロング向き。
グリップなどもおとなしめな感じで角が取れたイタリアンと言ったほうが伝わりやすいかも、滑りだすときも
「ん~、ん???、んっんっ!ずざー」
って感じです。
そして雨なのですがこれもイタリアよりは得意です、なんかぬるぬるするけれども。
勢いで書いているので話半分でお願いします。